採寸方法

オーダーシェードの採寸方法

ご紹介する採寸方法は標準的な方法です。
遮光性を重視するなら、窓枠の外側に取り付ける[正面付け]がおススメです。
窓全体を覆えますので、光漏れが少なくなります。

PDFシェード採寸方法
印刷用はこちら

 

シェードの幅サイズを決める

仕上がり幅は、取付方により右図のように割り出します。
【窓枠上の壁面に取付の場合】枠より左右5p以上大きく作ることをお勧めします。ただし、左右に壁面、クロゼット、エアコンなど 障害物がないかご確認ください。

【窓枠内に取付の場合】枠内側の幅を測り、そのサイズより-1cmしてください。

【カーテンレールに取付の場合】カーテンレール両端の固定ランナーの内側を測り、-1cmしてください。

  

幅サイズ

シェードの丈サイズを決める

仕上がり丈も取付方により右図のように割り出します。
【窓枠上の壁面に取付の場合】 枠上5p〜10p位から上の取付をお勧めします。シェードの畳み代は17〜20pになります。 窓枠より5p以上は上げて採光をあまり妨げないようにしましょう。また、その場合 壁面の施工ボードの裏の下地を必ず確認してください。施工ボードへ アンカを使用してのお取付は危険ですのでなさらないで下さい。

【窓枠内に取付の場合】枠内側の高さを測り、そのサイズより-1cmしてください。

【カーテンレールに取付の場合】カーテンレールにシェードど装着する時は、ランナーを外す必要があります。採寸はランナーを 無視したレール本体の下端から測ります。
≪腰窓の場合≫窓枠下までの数値に+5〜10p
≪掃出し窓の場合≫床までの数値から−1p

丈サイズ

シェードの操作位置について

シェードはコード(チェーン)の操作側を窓に向かって右、左をご指定いただけます。
通常は利き手側を、家具や壁が迫っている場合はその反対側がオススメです。

シェード操作位置

シェードの取付について

最初に4cm四方のブラケットを取付けてから、本体をそのブラケットにはめ込みます。

【取付のコツ】
コツ1 まず最初にお手元でブラケットを本体にカチンとはめてみてください。前面のプラスチック部分を押すと簡単に外れます。 つけたり外したりすることでどのように着くかがわかリます。
そういたしますと本番で取付しやすくなります。特に高いところに取付の場合はオススメです。

コツ2 ブラケット取付前に壁、木枠にビスのねじ込み位置をえんぴつなどでマーキングします。
水平、真っ直ぐ、そして一直線、等間隔になるよう細心お気をつけ下さい。ブラケットが曲がったり、水平でない、一直線でないなど不揃いになりますと本体がはめにくくなり、へんな汗をかいてしまうようになります。

コツ3 木枠など硬い木に取付ける時はキリで下穴をあけますと、とっても取付しやすくなります。木メジは真っ直ぐ取付るように、プラスのドライバーでゆっくりネジ込んでください。
電気ドリルがあると楽ですが、勢い余ってネジ山をつぶしてしまうと大変ですのでゆっくり慎重に取付下さい。

コツ4 シェードは広げないで畳んだまま(お手元に着いた時の状態のまま)取付したほうが楽に取付できます。

コツ5 取付けたブラケットのツメにいよいよ本体をひっかけますが、ちゃんと引っ掛けますと手を放しも落ちないくらいしっかり引っかかります。
もしツメにひっかかったか確認しにくいようでしたら幕体(生地)は本体にマジックテープで着いているだけなので ちょっと剥がして本体がツメに引っかかるのを目で見て確かめると安心です。
態勢を整えてからカチンと押し込みます。
ブラケットの数が2個の場合は一緒にカチン。
ブラケットが3個の場合真ん中からカチン。続いて左右順にカチン、カチン。
ブラケットが4個の場合、中2個を一回でカチン。続いて左右順にカチン、カチンで完了です。
操作ヒモ(チェーン)で幕体(生地)を降ろしてみてくださいませ。
素敵なシェードが広がります!!\(^o^)/ワーイ


【カーテンレールへの取付】
レールの断面がC型、角型の場合は(木製などの装飾レール、カーブレールは不可)、中にアジャストする レール取付金具を滑りこませることによって、シェードをカーテンレールに取付ることが可能です。
プラスのドライバー1本で、壁や木枠に新たに穴をあけることなく取付ができます!
始めにカーテンレールの左右どちらかのキャップを外し、カーテンのランナーを外します。
そのあとレール取付金具を装着したブラケットをレールに取付ます。レールの中に取付金具だけをすべりこませ、下からビスを止めて固定します。
本体の取付方は上記をご参照下さいませ。

シェード金具

その他