ロールスクリーンの採寸方法
正面付け −窓枠の外側に取り付ける場合−
仕上がり幅は、ロールスクリーンの特性上、本体サイズより生地の巾が約3pほど小さく(狭く)なります。木枠寸法より左右とも+5pは大きく作ることをオススメします。
丈も木枠より上下とも+5p以上をオススメします。
天井付け −窓枠の内側に取り付ける場合−
仕上がり幅(W)と仕上がり丈(H)は、窓枠内側寸法より1cm差し引いてください。
ロールスクリーン操作方法と生地幅について
操作方法にはバネの力で昇降するプルコード、チェーンでドラムを回すチェーン式の2種類です。
プルコードは小窓、床までのお窓には腰を曲げる必要のないチェーン式をオススメします。
- ・ご注文いただく幅は「製品幅」となります。
- ・プルコード式の場合、スクリーン生地幅は製品幅より約2.5cmほど短くなります。
- ・チェーン式の場合、スクリーン生地幅は製品幅より約3cmほど短くなります。
ロールスクリーンのカーテンレールへの取付について
カーテンレールの断面がC型、角型の場合は(木製などの装飾レールは不可)、中にアジャストするレール取付金具を滑りこませることによって、カーテンレールに取付ることが可能です。プラスのドライバー1本で、壁や木枠に新たに穴をあけることなく取付ができます!(右写真のブラケットはシェードのブラケットです。ロールスクリーンも同様に取付できます)
また操作方法はレールにショックの少ないチェーン式をオススメします。
取り付け場所により採寸方法が異なる場合がございます。
【チェーン式メカを天井付け(窓枠の内側に取り付ける)でご希望されるお客様へ】
左右どちらかに昇降操作用のチェーンがつくため、スクリーン生地とチェーンの間に隙間が出来ます。
そのため、光漏れの巾が広がるとともに左右の隙間が均一となりませんので、チェーン式メカをご希望のお客様には、正面付け(窓枠の外側に取付ける)をお勧めしています。